イルカのように生きて、目醒める!

日本人がクジラ、イルカとの繋がりを思い出して、
真の「和」の心を取り戻すときが来ています!
愛・感謝と悟り

こんにちは。
Dolphinist Academyのドルフィニスト篤です。


先日は、てでぃこんにて講演をさせていただきました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

teddycon-1.JPG

 

 

 

teddycon-2.JPG
 

 

テディさんが亡くなられて1年近くたちました。


テディさんと出会ったのは、私達がこの仕事を始めた頃で、
その時から私達の活動を評価してくださり、
全国で開催されたすぴこんで講演させていただいたり、
スピリチュアルTVでは、
イルカからの毎月のメッセージを配信していただき、
生放送でもレギュラー出演させていただきました。


今回のイベントを通して、
改めてテディさんに与えてもらったものの大きさを
感じています。


また、16年間この仕事を続けることができたのも、
ワークショップやクラスに参加してくださる皆様に
支えていただいたからであり、感謝が尽きません。


てでぃこんを主催してくださったぶちさん夫妻、
ならびにスピリチュアルTVを運営されている皆様、
スタッフの皆様、ありがとうございました。


今回の講演では、テディさんへの感謝の話から、
感謝と悟りについてお話ししました。


そのときの動画はこちらになります。
お時間があるときにでもご覧いただければと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=x8eStoD5xbc

 



私達が、感謝の気持ちを抱くのは、
どのようなタイミングかということを
振り返ってみると、


・誰かに親切にし、大切にしてもらったとき。
・誰かに愛してもらったとき。
・誰かに助けてもらったとき。


人は、自分のために何かをしてもらったり、
与えてもらったと思うとき、
相手に対して感謝の気持ちが湧きます。


これは自我の観点ですが、
「私」の期待通りに相手がしてくれたと思うとき、
相手に対して自然と感謝が生まれます。


このように、
自我を満足させ、与えてくれたという

条件付きの感謝がほとんどです。


条件付きの感謝が当たり前になっているので、
逆に自我を満足させてくれず、何も与えてくれないと思うときに、
感謝を感じることはほとんどありません。


しかし、何かをしてもらわなくても、
相手に対して感謝を感じることもできます。


それは、相手の存在に対する感謝です。


これを無条件の感謝とでも言いましょうか。


このように、
ある対象に対して無条件に感謝を感じるときは、
「私」に対しても無条件の感謝が必ずあります。



同じようなことが「愛」についても言えます。


一般的に「人を愛する」行為は、
愛している人の期待に応えてあげることであり、
「私」の期待に応えてもらったときには、

「人に愛されている」といると感じます。

 

 

いつも期待通りにしてもらえなかったり、
裏切られてばかりいる相手を愛することは難しいものです。



このように自我は、
「私」の思うように相手がしてくれることを望み、
また、相手が望んでいることをしてあげることで、
承認を得ようとします。


このようにお互いのギブアンドテイクを
「愛」と呼んでいますが、

ほとんどが条件付きの「愛」ということです。


条件付きの「愛」の場合、
「私」が望んでいる形で、受け入れられるものは歓迎しますが、
「私」が望んでいなくて、受け入れられないものは、
拒絶し、愛さないということになります。

 

 

ですから、自我は分かりやすい愛情表現を求めますし、

承認を得るために相手に合わせて、

分かりやすく愛情表現をしようとします。


このような反応は、自我がある限り自然なことで、
何も悪いことではありません。
 

 


しかし、自覚を深めていくと、「私」の本性は、
何かをしたから愛を与えたり、与えられたりするのではなく、
無条件の愛そのものであることがわかります。


・ありのままを肯定する愛
・すべてを受け入れ、許す愛
・どんな私やあなたでも受け入れる愛


すべては現象としてただ起こっているだけだと受け入れる
無条件の愛が私達の本性なのです。


ただ、本性を一時的に忘れてしまっただけなのです。


自覚というと、内面を見つめることになるので、
見たくない、受け入れたくない自分と対面することになり、
抵抗を感じるかもしれませんが、
これは、自我の抵抗に過ぎないのです。


自我のこだわりを手放し、許すことができるとき、
「私」の本性に出会うことになります。


これは、この上ない至福の体験となり、
「私」が感謝や愛そのものであることがわかるでしょう。



一般的に、感謝や愛を感じるには、
対象が存在しています。


しかし、ここで自分がしていることを振り返ってみると、
感謝や愛を感じているのは、紛れもなく「私」であり、
「私」が感謝や愛を創っています。

 

 

対象に対して感謝し、対象を許し、受け入れることは、

「私」の本性を受け入れることであり、

結果として本性の感謝や愛を感じることになるのです。


このように感謝し、愛し、愛される対象を通して、
「私」の中に感謝や愛という

「私」の本性を発見し、思い出しているのです。

 

 

ですから、パートナーシップにおいては、

自我が受け入れられること、受け入れられないことが生まれますが、

それらを通して無条件の愛や無条件の感謝を学び、

「私」の本性を思い出しているのです。

 

 

これは、分かりにくいかもしれませんが、

自覚をしていくことで、分かってきます。


感謝や愛を感じ、本性を思い出すことができる対象が
存在することは本当にありがたいことです。

 

 

 

 

このたび、4月19日(水)に東京・中野にて
イルカ的目覚めのワークショップを
開催することにしました。

 

 

今回は、お1人お1人に向き合い、
イルカくんと話したり、質疑応答もして、
3時間ですが、集中して、
しっかり変容し、目覚めていく
ワークショップを開催いたします。

 

 

ピンと来た方、ぜひお越しください。

 

 

 

<イルカ的 目覚めのワークショップ>


【日時】4月19日(水)
13:30〜16:30


【場所】東京・中野(JR中野駅徒歩3分)
詳しくはお申込みの際にお知らせいたします。


【参加費】¥15,000(¥16,200税込み) 当日現金にてお支払いください。


※てでぃこんの講演に参加された方は
¥2,000割引(¥14,040)いたします。
申し込み時にお知らせください。



【お申込み・お問合せ】
ドルフィニストアカデミー 事務局
おおつか blessing@dolphinist.jp
090-7846-9134

 

 


Dolphinist Academy
ドルフィニスト篤
 

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