イルカのように生きて、目醒める!

日本人がクジラ、イルカとの繋がりを思い出して、
真の「和」の心を取り戻すときが来ています!
自我を手放すこと

こんにちは。
Dolphinist Academyのドルフィニスト篤です。





先日、ヒーラー養成クラス II を開催しました。


こちらのクラスは、
悟りクラスを開催する
何年も前から 開催していましたが、
内容的には「悟り」そのものでした。


私達が、自分自身だと思い込んでいる自我は、
この現実世界の中で何か問題があると、
それを解決して、
そのことから解放され、
気分がよくなることを望みます。


そのために、専門家に相談したり、
癒しやヒーリングを求めます。


多くのヒーリングは、
痛みを抱えている自我に関心を向けて、
自我を愛し、慰めることで、
痛みを少しでも和らげることが
目的となっています。


これによって、痛みが一時的にでも緩和し、
自我が満足することができれば、
素晴らしいことだと思います。


しかし、自我が変わらない限り、
また次の問題を創り出します。


究極的なヒーリングというものがあるとすれば、
それは、その現実を問題にしていたのが
「私」だったということに気づき、


実は、もともと問題がなかった
ということがわかることです。


「私」が問題なんだ!と、握っていただけ、
つまり、「私」が問題としてそれを扱っていただけで、


「私」が問題を手放し、問題にしなければ、
問題は存在しなくなるのです。


問題が「私」と切り離されて存在することはなく、
「私」が問題を創り出しています。


完全な解決を求めるならば、
問題を創り出している自我を手放すことです。



・お金がないこと
・好きな人にふられたこと
・仕事がうまくいかないこと
・人間関係で傷ついたこと



それの何が問題なのか?
「私」に問いかけてみる必要があります。


それらの状況は、ただあるがまま存在するだけです。


外側で問題を解決しようとするのではなく、
それを問題としている自我を手放していく・・・


これは「悟り」に至るためのプロセスそのものです。



ヒーラー養成クラス II で学ぶカウンセリングや退行催眠では、
問題を創り出している自我をクライアントが手放せるように
誘導していきます。


ここでは、自我を手放すと簡単に書いていますが、
自我を手放すことは、とても怖いことで、
苦しく、辛いことです。


当事者であるクライアントの観点から見ると、
問題はリアルで、切迫していて、痛みが伴い、


手放すどころか、
それがあることを認めることさえ難しく、
その自我を手放すことが簡単ではないことがほとんどです。


このことをはっきり理解した上で、
クライアントが自我を手放すのを伴走して、
見守るのがセラピストの役割です。


セラピストにも自我があるので、
セッション中にクライアントをジャッジし、
ありのまま受け入れることに抵抗しますが、
その反応を自覚しています。


究極的にセラピストは、
クライアントをありのまま受け入れ、
クライアントとともに伴走し、
見守ることしかできないのです。


そのとき、同じ創造主として
クライアントを信頼するのです。


そのためには、
セラピスト自身が創造主であることを信頼し、
確信することが重要になります。


このように自我を手放し、
創造主にゆだねるように誘導することで、
クライアントの自我の想像を遥かに超える
癒し、問題解決が起こってきます。


ドルフィニスト篤、綾子が行うセッションでは、
奇跡的な癒しがいつも起こり、
クライアントも驚いています。





今、イタリア・アマルフィに来ていますが、
ここは目の前に青い海が広がり、気候も温暖で、
楽園のようなところです。


ここに住めば、免罪符のように
すべての問題がなくなってしまうのではないかという
錯覚が生まれるような所です。


しかし、実際にここに滞在してみればわかりますが、
問題は自我が創るのであって、
住む場所や環境が問題を解決してくれるわけではありません。


自我が変わらなければ、日本にいる時と同じように
自分が創り出す馴染みのある問題が存在することになります。



11/13(日)から開催する悟りクラスでは、
問題を創り出しているのが「私」であるということを
はっきり理解し、「悟り」を得ていきます。


そのために、13(日)、14(月)の
「悟りガイダンス2days」では、
まず「悟り」の全体像を理解していき、
どのように「私」について知っていくかをガイダンスいたします。


これは、ヒーリングやセラピーの域を超えたものです。


日常において、何か物足りなさを感じているけれど、
どうすればよいか分からないという方は、
何かによって、一時的に紛らせることはできても、
最終的には、「悟り」の中にしか答えを見つけることはできないでしょう。


そのことをあなた自身もどこかでわかっているはずです。


「悟り」というキーワードに違和感があるかもしれませんが、
あなたが求めているものは、ここにあるでしょう。


この機会に是非、悟りクラスを受講してみるのはいかがでしょうか?



Dolphinist Academy
ドルフィニスト篤


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