イルカのように生きて、目醒める!

日本人がクジラ、イルカとの繋がりを思い出して、
真の「和」の心を取り戻すときが来ています!
「私」がやりたいことをして、主人として生きる
こんにちは。
Dolphinist Academyのドルフィニスト篤です。



 

 
以前から海が近い所に住みたいなぁと思っていて、
日本の中でどこが自分たちに合うかずっと探していました。


ここ数年で何度か淡路島を訪れて、
どんどん好きになっていきました。


古事記によると、淡路島は、イザナギ神、イザナミ神が
日本国を創る時に最初のオノコロ島に続き、
次に創った島とされています。
 

この海に囲まれた国産みの島に魅かれたので、
まずは淡路島と明石大橋で繋がっている神戸市垂水区へ
4月中旬に引っ越しすることにしました。


今回の移転先も、新しく、開かれた住宅街で、
気に入りました。


今後、クラスや個人セッションは、
関西と関東の2か所を拠点に行っていきます。


このように、3月は自分たちの夢に向かって、
決断の連続でしたが、
振り返ってみると、特に迷うことなく、
それほど力をかけることもなく、
「こうしたい」「こうだったらいいなぁ」という方向へと
スムーズに決まっていきました。


環境や条件が整ってから決めるのではなく、
先に「こうしたい」という思いと決断があって、
後から環境や条件を整えていくという感覚でした。



<私は何がしたいのか?>


私は、いつも「何をしたいのか?」を自覚して、
「私」のために実践しています。


現状がどうであるかに関わらず、
「したい」と思ったら、それを選択し、行動にしています。


それは、特別なことや大きなことをする時だけではなく、
日常の何気ないことすべてです。


周囲のことを考えたり、本当にうまくいくかを考え、
やりたいことをある程度叶えながら、
妥協することも、もちろんあります。


そうしながら、自分と対話して
「私」が納得するように最善を尽くします。


「私」がこの現実の主人なので、
すべては「私」にかかっています。


実は、すべての人が毎瞬毎瞬、自分が優先したいことを叶え、
望んだ現実を体験しています。


ただ、それを自覚しているか、していないかの違いがあるだけです。


自覚している時、目の前の現実に対して満足し、感謝しますが、
自覚していない時、目の前の現実を受け入れ難く、不満となります。


すべての人が創造主として、
同じように自分の現実を創り出しているのであって、
誰か特別な人がいるわけではありません。


すべての人が同じ創造主であって、
個性は違っても、もともと区別はありません。


ただ、
目覚め、自覚しているかどうかの違いなのです。



「私」がしたいことを制限する考えはすべて
「私」が創り出しているだけだということに気が付きましょう。


そして、「私」が真実味を与えている制限が、
本当にそうなのか?


自分自身にしつこく問い掛けてみましょう。


「本当にできないのか?」「なぜ、できないのか?」
「本当にやってはいけないのか?」「なぜ、やってはいけないのか?」
「本当に無理なのか?」「なぜ、無理なのか?」


また、「私」がしたいことをそのままするなんて、
思慮が足りない、現実を無視している、子供じみている・・・


そのように大人振った考えが浮かんでくるかもしれません。


何をもって子供じみていると言い、
何をもって大人だと信じているのか
その基準を自覚していきます。


そして、「私」がしたいことを無視し、ぞんざいに扱うのではなく、
「私」の味方になって、「私」がやりたいようにさせてあげます。


これらは、別の言い方をすると
インナーチャイルドとの対話を通して、
インナーチャイルドの味方になり、
自分のインナーチャイルドを両親が責任をもって愛することです。


インナーチャイルドは、ただ「はいはい、わかったよ」と
声を聞いてくれるだけでは満足せず、行動することを願っています。


これは、どのような困難な状況においても変わらない真理です。



イルカくんの3月のメッセージにもありましたが、
地球が変化する中で、今までのやり方を手放して、
「私」がやりたいことにフォーカスを向け、
実践することが重要になっています。


「私」がやりたいことにフォーカスし、実践することは、
世間が言うことや正解や真理に従って生きるのではなく、
自らが目覚めて、主人として生きることです。

 
慣れない方は最初、戸惑うかもしれません。


でも、毎日の中で、
<私は何がしたいのか?>
と自分に問いかけて、それを実際にやってみることで、
次第に自分が主人であるということに慣れていきます。


これからは、何かに従うのではなく、
自分自身に目覚めて、主人として生きて行くことが
主流になっていくでしょう。


主人として生きることが、ストレスなく、
心を楽に生きることであり、
喜び、幸せ、豊かさへと繋がっていきます。


「主人公」という言葉は、事件・物語・劇などの
中心人物のこととして使われますが、もともとは
禅の言葉です。


何ものにも束縛されず、自由自在である時、
主人として生きているということです。




ここで一言付け加えたいのは、「主人」という観点は、
自覚が深まり、どのように目覚めているかで変わっていくもので、
相対的なものです。


ある人が主人としてやっているつもりでも、
別の人から見れば、考えの奴隷になっているように
見えるかもしれません。


だからと言って、目覚めた人の観点が正しく、目覚めていない人の
観点が間違っているかというと、そういうことではなく、
それぞれのあるがままの観点で完璧なのです。


今、「私」がしたいことをする・・・


これがそれぞれの創造主が主人として生きるということです。


自信を持って、思ったように生きていけばいいのです。



4月のイルカくんのメッセージによると
「私」がやりたいことにフォーカスすることは変わりませんが、
うまく行くことは、力をかけなくても簡単にうまく行くので、
そのまま続けます。


もし、うまく行かないことがあれば、何かに囚われているだけで、
本当はやりたくないのかもしれません。


あるいは、自分のことがよく分かっていなくて、
やり方が合っていないのかもしれません。


本当は何をしたいのか自分の心の現住所を再確認し、
無理をせず、一旦やめてみるのもいいでしょう。


すべては簡単に、軽やかに進んでいきます!



4/9(土)に東京・渋谷にて5、6月分の今月のメッセージ公開収録を
ドルフィニスト篤



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