イルカのように生きて、目醒める!

日本人がクジラ、イルカとの繋がりを思い出して、
真の「和」の心を取り戻すときが来ています!
ありのままの「私」で本当にいいと信頼する
こんにちは。
Dolphinist Academyのドルフィニスト篤です。

 
年の瀬を迎え、今年も残すところあとわずかとなって参りました。

 
皆様、いかがお過ごしでしょうか?





先日、Dolphinist Academy 15周年記念&クリスマス・パーティーを
葉山の会場にて開催いたしました。


お越しいただいた皆様、ありがとうございました。


この15年間を振り返ってみると、
濃密で、展開があまりにも早く、15年前なのに前世のことのように感じます(笑)


この間、私達は本当に多くの方々に支えられてきました。

 
「イルカくん&いるかちゃん」は、この15年の間、一貫して
ありのままの「私」でいいんだよ!
ありのままの「私」を愛そう!
ということを伝えています。

 
この言葉を何度も聞いたので、耳慣れてしまったという方も
いらっしゃると思います。

 
顕在意識では一生懸命聞こうとされているかもしれませんが、
潜在意識では、
「はいはい、ありのままでいいんでしょ!」
と軽く流したくなっているかもしれません。

 
しかし、本当にありのままの「私」を肯定し、
ありのままの「私」でいいと信頼するとはどういうことかを、
改めて考えてみる機会を持っていただければと思います。

 
・「私」は、ありのままの「私」に価値を感じているでしょうか?

 
・「私」は、ありのままの「私」に完全さを感じているでしょうか?

 
・「私」は、ありのままの「私」に満足・幸せを感じているでしょうか?

 
・「私」は、ありのままの「私」に感謝を感じているでしょうか?

 
・「私」は、ありのままの「私」に尊敬を感じているでしょうか?

 
・「私」は、ありのままの「私」に偉大さを感じているでしょうか?

 
これらの質問に対して、
あなたの中に不足感があるのが分かるのであれば、
ありのままの「私」を完全には肯定していなくて、
ありのままの「私」でいいと心から信頼していないことになります。

 
それは、ありのままの「私」でいいと知識で知って、
それが正しそうだと考えているだけだということです。

 
この不足感を放置するのではなく、
なぜそのような不足感を創るのか
その不足感を創る「私」に関心を持って、
自覚することが大切です。

 
これは知識ではなく、
本当にありのままの「私」でいいと信頼することを
実践しないと意味がありません。


エゴ・自我意識の「私」は、「私」を信頼するには信頼できる材料や実績が
必要だと主張するかもしれません。
 

そして、今の「私」でいいという確信を求め、外に探しに行きます。


もちろん、信頼できる材料や実績を求めて、「私」のために
努力し、頑張ることは素晴らしいことだと思います。


しかし、エゴ・自我意識が求める材料や実績を外側に求めて、
一時的に得たとしても、永続的に保証してくれるものは存在せず、
しばらくするともっと欲しくなるでしょう。


これは切りがありません。


本当にありのままの「私」でいいと信頼するには、
とことん「私」と対話する必要があります。

 
外に求めるのではなく、「私」に関心を向けるのです。


そのようにして、エゴ・自我意識の「私」を納得させ、
「私」を愛するのです。


ありのままの「私」でいいと肯定し、納得するために
本来、何も条件は必要ありません。


ありのままの「私」でいいということは、
「私」が創り出すどのような感情も
「〜したい」という欲求も無条件にOKで、
どんな感情、欲求も卑下しないことです。


ハートの声のままでいいということです。


もし不足感があるのであれば、
ありのままの「私」では不足しているという幻想を
見ているに過ぎないということです。

 
・「私」は、ありのままの「私」で価値があります。

 
・「私」は、ありのままの「私」で完全です。

 
・「私」は、ありのままの「私」で満足・幸せを感じます。

 
・「私」は、ありのままの「私」に感謝します。

 
・「私」は、ありのままの「私」を尊敬します。

 
・「私」は、ありのままの「私」で偉大です。


これらのことを、
ただアファメーションとして唱えても意味がありません。


これらのことに心から同意し、
ありのままの「私」でいいと信頼するには、
「私」の全体像を知らなければできません。

 
このことをマスターゲート氏もおっしゃっています。
 

「私」を知り、思い出していくのです。


 
私達は、自分が知っている世界がすべてだと思い込みやすいので、
「私」は「私」のことを知っていると思い込んでいて、
知っているつもりになっています。
ありのままの「私」に対してもこれでいいと思い、
愛しているつもりでいます。

 
もちろん、「今」知っていること、分かっていること
しかないので、それが悪いわけではなく、
これでいいとすれば問題ではありません。

 
しかし、それはあくまでつもりであって、
「私」が「私」のことを知っているという限界の中で考えているだけです。

 
この限界を超えるには、もっと「私」を大切にし、
知っていく領域があることを謙虚に受け入れることです。

 
私達は、無意識のうちに知っているという視点に立って、
そこに留まろうとし、今までの習慣に流されていくことを選択します。

 
それが安全だと思い込み、それだと自信が持てるように錯覚します。

 
しかし、今までの延長で、それが安全だと考えているだけなのです。

 
そこから一歩、脱出しようという意志が大切です。


 
ドルフィニスト篤


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