イルカのように生きて、目醒める!

日本人がクジラ、イルカとの繋がりを思い出して、
真の「和」の心を取り戻すときが来ています!
震災でストレスを抱えていませんか?
 
こんにちは。
ドルフィンライフマスタリースクールの小田原篤弘です。

 
連日、東日本大震災の報道をテレビで見ています。

突然、家を流されてしまった方、ご家族を亡くされた方、漁港や
田畑、勤務先が被害にあい、収入の道が途絶えてしまわれた方、
原発事故で避難されている方・・・
被災者の方のあまりに大きな衝撃、悲しみ、苦悩を感じ、
心が痛みます。

震災から時間がたち、次第に冷静に現状を見ることができる
ようになると、緊急時に感じていたストレスとは異なる将来に対する
不安が大きくなってくると思います。

これから、更に心のケアが必要となってくるでしょう。

その中で、救援活動をされている方、ボランティアの方、そして原発の
最前線で命をかけて活動をされている方を見ていて、本当に頭が
下がる思いで、心から敬意と感謝の気持ちでいます。
 
私達も、自分たちにできることということで、節電をしたり、買いだめを
しないようにしたり、僅かですが募金をしたり、友人や現地に物資を
送ったり、被災地や被災者のために祈りやヒーリング・・・
などの活動をしていますが、残念ながら現地にいない以上できることは
限られています。

 
今、実際に被災した人はもとより、被災していない人の間でも
震災によるストレスを感じていらっしゃる方が増えているそうです。
 
連日、東日本大震災の報道をテレビで見ていて、同じ日本人が
あのような境遇に合っている光景を目の当たりにして、心を痛めたり、
不安になったり、暗い気持ちになるのも自然なことでしょう。

 
「何も被害を受けていない自分が助けなければ・・・」
「何かしなければ・・・」
 
恐らく誰もがそう感じていらっしゃると思います。
 

これは被災者の間でも同じように感じていらっしゃるようです。
 
「うちは、家は流されたけど家族は無事だった。
でも、隣の家は家族が亡くなられた・・・
何かしてあげなければ・・・」
 
皆、心優しく、深い思いやりの心を持っています。
 
 
しかし、せっかく善意の気持ちがあっても、何もできない状態が続くと
次第にストレスになってきます。
 
「私には何もしてあげられない・・・」
「私は無力だ・・・」
 
「亡くなった親戚に何もしてやれなかった・・・」
「どうすることもできない・・・」

 
やがて、何もできない自分を見させられるのが辛くて、被災の現実や
被災者を見たくなくなって、心に蓋をしてしまうかもしれません。
 
気力を失い、鬱っぽくなってきます。
 
 
こんな風に本来、元気に活動するべき人の心まで病んでしまうという状況が
生まれてきています。
 
 
この「何もできない」という罪悪感や自責の念は、あまりプラスに働きません。
 
 
罪悪感を抱えてしまった方が一人で苦しむことになります。
 

すべての日本人がこの度の「震災」を、同じ日本人として様々な形で
体験し、その現実を共有しています。


人は皆、1つの意識で繋がっているので、苦しみや悲しみを自ずと
共有しますし、罪悪感を持つことが「同じ人間として当然」「人間的」と
感じるかもしれませんが、実はそれが被災者の本当の助けになる
わけではないのです。
 
 
「冷たい」と感じられるかもしれませんが、被災者は被災者の現実を、
被災者ではない人は、その人の現実を生きているので、
被災者と同一化し過ぎたり、自分の気持ちを投影し過ぎて、
自分を見失ったり、自分の健康や日常活動がおろそかにならないように
気をつけなければいけません。


自衛隊も、国の補助も、私達が納める税金で動いています。
変わらず経済活動をしっかり行って、納税することで復興の助けになります。

こういう時だからこそ自分自身としっかりと繋がり、冷静に対処すること。
そして、日常の生活をしっかり営みながら、家族をいたわり、守り、
自分自身が元気でいること。
これが目の前にあって、すぐにできることではないでしょうか。


たくさんの義援金が世界中から集まり、様々なボランティア活動により、
被災地は多方面から支えられています。
そこには愛があり、希望があります。
私も、できる形で協力しています。


でも、その助けたいという思いの根底にあるものを冷静に観察することも
大切です。

自分を落ち着かせるために助けようとしていないか?
いい人でいようとし過ぎていないか?
犠牲的になっていないか?
自分を見失っていないか?
恐怖から行っていないか?
自分のエゴを満足させるためではないか?
救世主意識からではないか?


もし、そんな気持ちを見つけたら
「その思いの根源がどこから来ているか?」
「何を満足させようとしているか?」
と振り返ってみてください。


誰かを助けたいと思うのなら、罪悪感からではなく、
ぜひ愛から行動しましょう。
見返りを期待しない無償の愛です。


愛から行動できることは探せばたくさんありますし、
既に皆様されていると思います。
 
子供が純粋な気持ちで10円玉を募金する・・・
それはとても小さなことのように思えても立派な貢献です。
その思いと行動は実際に被災者を助けるでしょう。
 
 
そして被災者の話を聞いてあげる機会があれば、
無理に励ましたり、元気づけたりして、プレッシャー与えるのではなく、
ただ一緒にいて、話を聞いてあげることで助けになります。
 
被災者は自分の話をする機会があるだけで、心の整理がつき、
回復してくるのです。
 
 
みんなに立ち上がる力があります。
内なる力を信頼しましょう。
 

そして、これから長期戦になってくると
「早く対処してほしい!」
「説明が足りない!」
と言った怒りが皆の中から出てくると思いますが、最前線で懸命に
復興のことを考え、命をかけて作業にあたってくれている方々は、
無償の愛の境地でされている方がほとんどだと思います。
その方々に対して、非難の言葉を向けるのではなく、お互いに理解の心を
持って接することが大切になってくると思います。

 
また、行きすぎた自粛モードも良くないでしょう。
気分が乗らないからというのもあるでしょうが、
被災者に対する罪悪感から、また恐怖から自粛していては、
元気でいていいはずの人の心も委縮してしまいます。
 
私達は自分のやるべきことはしっかりやり、だからと言って
被災者のことに無関心になるのではなく、被災者のことを意識し、
応援できることは応援するというスタンスで良いのではないでしょうか。

助けているつもりでも、被災者の姿からたくさんのことを教えていただき、
学んでいます。


ここまでの情報を読んで、混乱されたり、受け取りにくいと感じる方も
いらっしゃると思いますが、その時は無理にこの考えに合わせようと
しないでくださいね。
 
 
 


イルカはどんな状況でも自分のエネルギーをキープし、
愛と喜びの状態にいます。

将来に対する不安や心配は尽きないと思いますが、
その中でも今を幸せに生きる秘訣をイルカたちは知っています。
 
これから、激動の世の中を生きていく上で、
自分のエネルギーをキープすることはますます大切に
なってくるでしょう。
 
 
この時期、「これから自分がどの方向に進んでいけば良いか?」
迷っている方もたくさんいらっしゃることと思いますが、
このワークショップで、その指針を受け取ることができるでしょう。
 
 
直感でピンと来られた方は、是非、ご参加ください。
 
 
 
ドルフィンライフマスタリースクール
小田原篤弘



============

◆小田原彩子による電話個人セッションのお知らせ


このたびの震災で、不安や恐怖でいっぱいになっている方、
もしかしたら過去生を癒すことで、その不安や恐怖の理由が分かり、
解放されるかもしれません。

また、この不安や恐怖の裏には、素晴らしい未来のビジョンが
潜んでいるかもしれません。

今、日本が迎えている未曾有の事態の中で、それぞれの方の心に
浮き上がってくる感情を浄化し、トラウマやカルマを解消し、癒すことで、
大きく目覚める機会とすることができます。

個人的にご相談されたい方は期間限定で電話セッションを
行っておりますので、ご利用くださいませ。

【セッション期間】 〜4/30まで
【ご予約時間】  9:30〜、10:45〜、12:00〜、20:30〜、21:45〜
【料金】     ¥7,000/30分  延長15分ごとに¥3,500
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詳しくはこちらから
http://www.dolphin-life.com/class/individual/index.html#i_05
 
 

 
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