<私>を思い出すこと、         それが悟りです!

悟りカウンセラー・ドルフィニスト篤が、
自覚で悟りに至るためのヒントを綴ります。
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マヤの地をを訪ねて
10月にマヤの地を訪れました。

ここはメキシコの南東部にあたり、飛行機を乗り継ぎ、長旅の末ようやく着きました。

ここにはマヤの遺跡が数多く残っています。

私達は数ある遺跡の中の代表的な4つの遺跡を訪れました。


マヤというと、「13の月の暦」で知られているマヤ暦が有名ですが、彼らは天文学を発達させ、暦を始め、宇宙の動きと調和した独自の文化を創り出しました。彼らの持っていた叡智は、当時、世界的に見ても高度なものでした。

遺跡のピラミッドなどは、幾何学的にすべてが計算されて作られています。

宇宙や自然を尊び、穏やかな心を持ったマヤの人達は、どんな暮らしをしていたのでしょう?
平和で豊かで、日々充実した毎日だったのではないでしょうか。

そんな彼らのもとに、海の向こうからスペイン人がやってきました。
彼らはこの穏やかな人々を野蛮人と見なし、彼らの素晴らしい叡智も野蛮な思想として書物は焼かれ、叡智の守り手であった神官は殺され、神殿は破壊されました。
そしてマヤの人達にキリスト教を押し付けたのです。
このように先住民の文化を破壊する行為は当時の西欧ではよく行われました。

遺跡を見ながら、この時代を生きたマヤの人達に思いを馳せると、耐え難いものがありましたが、そんな中で、あるシャーマンの家系に生まれた人達は、叡智を口伝で子孫に受け継ぎ、守ってきました。
そんな家系に生まれた1人が、マヤ・イッツァエ族 長老 フンバツ・メンさんです。

兼ねてからお会いしたかったフンバツ・メンさんと今回、会うことができました。
お会いしたのは、彼が所有している儀式場でした。
本当はマヤの神殿で儀式を行いたいのですが、メキシコ政府が先住民が神殿で儀式を行うことを禁止しているため、彼が自分で儀式ができる場所を作ったのです。

彼は、マヤを感じさせる穏やかで、優しさが溢れる方でした。

彼からマヤの洗礼の儀式を受けました。

私達は現代的な刺激に慣れているために、儀式というと何かすごいことが行われることを期待してしまいますが、儀式自体は非常にシンプルで、素朴な美しいものでした。
マヤの先祖のスピリットを召喚するときも、小さいな太鼓のような楽器から素朴な音が響き渡りました。
でも、これが本当の姿だと思いました。

儀式場には、マヤの伝統的な樹がたくさん植えられ、それぞれが様々な色の花を咲かせ、果実を付け、まるで「エデンの園」のようでした。

彼は、何度もその場に咲いている花を指しては、「きれいでしょう?」と私達に問いかけてきます。
「このきれいな景色を覚えておきなさい。そして辛いときには、この景色を思い出しなさい。美しさはすべてを癒します。」と言われました。
この言葉にジーンと来てしまいました。


儀式の後に彼と話す時間を作ってくださったのですが、彼自身マヤのことだけでなく、科学のこと、他の地域の歴史や文化にも詳しい方でした。
マヤの人達の宇宙、そして自然に対する深い理解には圧倒されます。
そして話を聞く中で、日本とマヤの共通する所も感じました。
どちらももとは太陽を崇拝し、自然との調和を重んじる母系社会です。
彼らの文化を感じていると、自分達のルーツも思い出すような気がしました。
私達は、自然と伊勢神宮を思い出していました。


現代社会では、目に訴えかけるもの、刺激的なものがあふれ、素朴でシンプルなものが色あせて見えてしまいがちです。
しかし、それによって本当に大切なこと、人類の宝である叡智に目が向けられず、失われてしまえば、人類はますます暗闇へと向かってしまいます。
現在生きている私達が少しでもそれらの叡智に目を向け、先祖が持っていた叡智を取り戻し、繋ぎ合わせることができれば、また宇宙と調和した文明が創れるのではないかと思っています。


今年の3月に行ったセドナツアーでは、ネイティブアメリカンの方とお会いする機会がありました。
今回の旅では、マヤの先住民の方と会うことができました。

先住民の方々に触れると、忘れかけていた何かを思い出させてくれます。
温かい、人間にとってとても大切なこと。
彼らはそれをずっと保持し、大切にしています。
これからも先住民の人達と会う旅を続けたいと思います。


またツアーを行いたいと思っていますので、ピンと来た方は、また一緒に旅をしましょう。


小田原篤弘


マヤについての詳しい情報はこちらにあります。
NAGA K’U(ナガク’)奥義学校
http://www6.plala.or.jp/nagaku/main-nagaku.htm
| 先住民族 | 15:05 | comments(0) | trackbacks(0) |









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