<私>を思い出すこと、         それが悟りです!

悟りカウンセラー・ドルフィニスト篤が、
自覚で悟りに至るためのヒントを綴ります。
<< ハリウッド〜ラスベガス〜フロリダの旅 すべては完全で完璧! | main | 「イルカくん&いるかちゃん」映像の上映会のお知らせ >>
ネイティブアメリカンの聖地・モニュメントバレーを訪ねて 〜日本人のアイデンティティ〜
こんにちは。
Dolphinist Acdemyのドルフィニスト篤です。



 

前回のブログでは、ハリウッド〜ラスベガス〜フロリダの旅について
書きましたが、今回はネイティブアメリカン・ナバホ族の聖地
モニュメントバレーを訪ねた時のエピソードを書きます。

 
モニュメントバレーまでは、ラスベガスから車で9時間ほど
運転して行きました。



 

きらびやかで、人間のあらゆる欲を満足させてくれる
ラスベガスの街とは打って変わって、
モニュメントバレーまでの道のりには、町はほとんどなく、

レッドロックや砂漠や平原がひたすら続く、
荒々しい大地の世界でした。


 
途中には数多くの国立公園があり、レイクパウエルや
アンテロープキャニオン、ホースシューベントにも寄りました。




アンテロープ・キャニオン










ホース・シュー・ベント

 
自然が織りなす造形美にしばし見とれてしまいました!

 
それらの観光ポイント以外はひたすらまっすぐの道が続き、
運転を途中で交代しましたが、景色も変わらず
うんざりするような道のりでした。


 
近くのホテルで1泊した後に
翌朝、モニュメントバレーを訪れました。

 
車を運転しながら、広大な平原の中に
モニュメントバレーの岩々がそびえ立つのが
視界に入ってきた時には、
本当に嬉しかったです!

 
「おー、これがモニュメントバレーか!!」




 
TVのCMなどで使われる岩は3つ並んでいて、
周囲の岩よりも小ぶりなのですが、均整が取れていて
美しさを放っていました。




 
ネイティブアメリカンがこの場を聖地として
特別に扱ったのが
良く分かりました。

 
モニュメントバレーの岩の近くまで行く道があったので、
そこを下りて行きました。

 
車を停める所があったので、車を停めて写真を撮っていると、
一人の男性が私達に近づいてきてました。



 

彼はナバホ族だと
とても親しげに話しかけてきます。

 

日に焼けていましたが、風貌は私達、東洋人と同じでした。


「君たちは日本人か?」と聞いてくるので、そうだと答えると、
とても嬉しそうでした。

 
彼によると、日本語の中に指示語として、
「あっち」「こっち」という言葉がありますが、
ナバホの言葉も同じ意味で
「あっち」「こっち」という言葉を使うと言います。

 
「あっち」と言うと、自分から離れた所を指し、
「こっち」と言うと、自分の近くの所を指しますが、
同じ意味で使うと言います。


 
「私」を起点にして、どの辺りかを示す時に使います。

 
日本語で、「あの世」「この世」と言うと、死後の世界と現世のことを
指すなど、あらゆる場面で使われる言葉です。


あちら「大いなる私」
こちら「個の私」


 
この話に、何か悟りの匂いを感じて一人興奮しました(笑)

 
また、赤ちゃんの時にできる蒙古斑は、ネイティブアメリカンの
赤ちゃんにも見られ、モンゴロイドにしかないと・・・

 
彼が言うには、ネイティブアメリカンの祖先は、日本の辺りから
アラスカを通って、アメリカに渡ってきたので、
日本人とネイティブアメリカンは同じルーツなのだと・・・

 
そして、会えて嬉しいという思いを心から伝えてくれて、
私達は同胞だと言います。

 
彼があまりにもオープンに迎えてくれるので、
こちらも嬉しくなって、固い握手を交わしました。






他にもナバホ族の方とお会いしましたが、
私達が日本人だと知ると、とても親しく接してくれました。

 


日本人同士で初対面の人にこれだけ親密に接することは
あまりないと思います。

 
今の日本人同士では、たとえ隣同士に住んでいても、
お互いに深く関わらないような対応をしたりします。

 
私達が同じルーツを持つ日本人だからと言って、
彼がこれだけ同胞として私達を迎えることができるのは、
一つに自分の民族に対して誇りを持っているからでしょう。

 
柔和な表情の裏には、確固とした民族に対する尊厳を
感じました。

 
モニュメントバレーに向かう道からネイティブアメリカンの
住んでいる家がいくつも見えたのですが、
ラスベガスから来た私達から見ると、どれも質素な家でした。

 
歴史的にも白人に迫害され、このような辺境のやせた土地に
追いやられても、民族に対する尊厳は忘れていないように感じました。

 
彼らは物質的な豊かさがなくても、自分自身に
誇りを持ち、精神的な豊かさがありました。

 
逆に、今の日本人は物質的に豊かかもしれませんが、
日本人ということに対して誇りを持っている人はどれくらいいるのでしょうか?

 
日本は、戦前まで祖先が大切にしてきたものの多くを
戦後に手放しました。

 
手放したお蔭で、それらに縛られず、自由や発展を得たわけですが、
向かった先は物質主義でした。

 
日本人全体が自分自身のアイデンティティが何であるかが
分からなくなっているように感じます。

 
悟りの観点では、アイデンティティに縛られる必要はなく、
今の日本人(私)で完全なのですが、
自分自身を大切に思えなくなっているように思います。

 
「私」を愛せず、「私」が希薄になっている・・・

 
日本といえば、武士、江戸情緒、忍者・・・などなど
キーワードはたくさんありますが、
日本人のアイデンティティを歴史から引っ張り出して、
現代の日本人がそれに人が合わせて生きることは愚かなことです。

 
取って付けたような尊厳や誇りは、すぐにはがれ落ちます。

 
取って付けたような主義、主張は争いを生み出し、
戦争に繋がります。

 
このような男性的なやり方は、嫌と言うほど何度も繰り返してきました。

 
「こういうものだ」という外側の何かの考えに合わせるのではなく、
今の自分自身の心を見て行くことで、
ダイレクトに
自分自身のことが分かることができます。

 
今の「私」を自覚していくことで、
内側にずっとあった「私」を思い出していくのです。


 
それが、自然に自分のアイデンティティとなり、
必然的に自分自身のルーツが見えてくるでしょう。

 
日本人であれば、誰もが日本人としてのアイデンティティを
自分の心の中に発見できるはずです。

 
これは、誰かが代わりに自覚することはできず、
リーディングなどで人に言ってもらっても意味をなさず、
必ず自分で自覚する必要があります。

 
繊細で、細やかで、他人に配慮し、許し合う、
「和」の心を持った日本人・・・

 
それはイルカ的でもあります。


イルカ

 

これまでの時代は、繊細であるがままを受け入れる女性的な質は、
社会的には弱さとして扱われ、それに誇りを持つことに
困難さがありました。

 
日本人が持っている質が、女性的であるが故に
あらゆることを受け入れ、たくさんの心の傷を負ってきました。


 
しかし、もうこれ以上、自分の心を騙し、痛めつけることに
限界がきています。

 
日本各地で火山が爆発しているのはそのサインです。


この時を自分を思い出すチャンスととらえて、
自分自身から逃げずに、しっかりと自覚し、
日本人一人一人が
立つ時だと思います。

 
自分のことをしっかりと自覚できた時、
自分自身に対する感謝の気持ちが生まれ、
自分を大切にしようという気持ちが自然に生まれてきます。

 
誇りを持とうする必要もなく、誇りと尊厳が生まれてきます。

 
それは受動的に起こるように感じるでしょう。

 
自分のことを自覚し、思い出し、分かってあげることは
自分に対する愛です。




「悟りクラス機Ω腓螢イダンス2days」を
6/27(土)、28(日)に千葉・流山にて開催したします。




ピンと来た方は、是非お越しください。




Dolphinist Academy
ドルフィニスト篤



----------------------------------------------------------

ブログ・ランキングに参加しています。
このブログを読まれた方は、以下のボタンのクリックをお願いいたします。



blog_ranking
| 先住民族 | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) |









トラックバック機能は終了しました。
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< June 2020 >>
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
  • 「分かって欲しい」「認めて欲しい」という欲求について
    Y (08/07)
  • 目覚めることは、現実が良くなることではない!
    あや (01/31)
  • 「イルカを愛している!」パレードを行います!
    き〜ちゃん (01/28)
  • 「イルカを愛している!」パレードを行います!
    govinda (01/20)
  • 「イルカを愛している!」パレードを行います!
    ドルフィニスト篤 (01/20)
  • 人に合わせることをやめる!!
    miyuki (12/08)
  • 悟りの観点から見た「決断・覚悟」について
    Ambho (08/08)
  • 「物質」から得る「信頼」「確かさ」について
    taka (06/26)
  • 横浜にて「イルカを守ろう!」パレードを行いました!
    Sachie (06/14)
  • 劣等意識はあなたの考えに過ぎない!
    tatsu (07/19)
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS
このページの先頭へ