<私>を思い出すこと、         それが悟りです!

悟りカウンセラー・ドルフィニスト篤が、
自覚で悟りに至るためのヒントを綴ります。
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イルカと日本人
今日は「イルカと日本人」というテーマでお話ししていこうと思います。


1dayワークショップ「ドルフィンライフをしよう!」でも少し触れたテーマですが、今、とても重要なテーマだと思うので書きます。



ちょっと前の流行語として「空気を読む」というのがありました。


会話の流れを止めたり、場違いな話をしたり、乱すような人を
「KY」と言って嫌がったり、排除しようとしました。



この日本人独特の場の空気を読んで、調和的に行動しようとする
風潮は昔からありました。


「暗黙の了解」「以心伝心」・・・


外国人からすれば、言葉にしなければ意味が分からないことも、
日本人は言葉を超えた会話をしてきました。
お互いに相手を思いやって、察知することは自然なことであり、
常識的な振舞いでした。


こういった資質は、日本人にとっては当たり前ですが、
海外に行けば、当たり前ではなくなります。



コミュニケーションは、自分の意見を相手に伝えて、また相手の意見を
聞くことによって成立します。


これが、日本では「あー、あれね!」とナアナアな会話で済んでいたことが、海外でははっきりと言葉で伝えないと伝わりません。

「I think 〜」(私は、〜と考えます。)という具合に。




日本人の笑いのつぼも海外の人には理解できないことがよくあるようです。
逆に海外の笑いも日本と違います。



同じ人間なのに、どうしてこんなことが起こるのでしょうか?



私達がワークショップを行っていて感じることは、
日本人はハートの繋がりをすぐに作ることができるということです。

グループ全体で自分が感じたことをシェアする時間を取ると、
日本人はちゃんとグループ全体のことを思いやって、
話をすることが簡単にできます。
そしてほとんどの方が相手と共感し、理解することができます。
(中にはそうならない方もいらっしゃいますが)


そしてシェアした後には、グループに必ず一体感が生まれるのです。



実はこれはすごいことなんだと思います。
日本人は適切な機会や場があれば、一人一人がちゃんとハートとハートで
繋がることができるのです。


海外ではそう簡単には行かない気がします。


海外のワークショップに参加したり、
参加者の中に海外の方が多く占めるワークショップで、
お互いの体験をシェアする場があったのですが、
参加者がテーマと違う自分の自慢話や最近の出来事などをずっとしゃべってしまうことが多々あります。


しかもそれが一人、二人ではなく、多くの方にそんな印象を受けました。
彼らは調和を乱しているとは感じていないようでした。


これが日本なら、完全な「KY」になってしまいますが、
彼らは、自然に自分のアイデンティティをアピールする場として無意識的に
そうなってしまうようでした。
彼らにとって、いつも通りにしているだけなのです。



もちろん外国人すべてがそうだというわけではなく、
調和的な方もたくさんいらっしゃいます。





仕事を進める上では、この外国人のやり方のように、皆が意見を述べ、
ディベートすることで、創造的で革新的なことが生まれたり、
プロジェクトが前に進んだりします。


しかし、日本の会議などでは、皆が場の空気を読み過ぎて、
自分の意見を言えないという状況がよく見られます。


全員が意見を言いにくいために、お互いに無言でけん制し合ったり、
重苦しい空気が流れたりして、中々新しい意見が出てこなくて、
会議が建設的に進みません。
そして時間だけが過ぎて、結局、無難に現状維持に終わったりします。



日本では「出る杭は打たれる」という諺があるように、
意見を言うと目立ってしまって、嫉妬を買い、皆から引っ張られたり、
変人扱いされることはよくあります。

陰湿ないじめも日本独特です。

私達日本人は「村八分」にされることを怖れます。



ですから、自分の意見があっても調和的にして、
あまり自分の意見を言わないように、目立たないようにしたり、
グループの中で無難に過ごそうという意識がとても強いです。

これらはハートで繋がるが故の弊害です。


これらはすべて日本人が女性的な資質をたくさん持ち、スピリチュアル
だという表れです。



それは女性的資質持っているからと言って、ナヨナヨしているという
意味ではなく、お互いに簡単に繋がることができ、繊細に感じることができるということです。

日本人はもともとお互いに、空気を読むように、
自然にリーディングし合うことが得意なのです。



ですから、相手が何を感じているか、どんな思いをしているか
相手の真実をリーディング法を勉強しなくても分かっているのです。


でも自分の中で感じていること、真実をそのまま口に出すと
場が乱れるかもしれないし、自分をさらけ出すようで恥ずかしいので、
それを直接言わずに、オブラートに包んで言ったり、
見ていないふりをします。

それは思いやりだったりしますが、本音と建前が違うのが日本人です。



でも、今、これだけグローバル化が進んできて、
地球が一つという時代がやってきている中で、
場を乱すのを怖れて、自分たちだけ内向的に、真実から目をそらすやり方は通用しなくなっています。


日本人の意見を求められています。


意見を求められた時、場を読み過ぎて、海外の人とすべて同じような
考え方を持ち、スタイルで話さなければいけないのではありません。

私達が何を感じ、何を考えているのか、
その真実をそのまま話すのです。




そのためには日本人が感じていることの素晴らしさをまず自分たちが
認めなければいけません。

そして、日本人同士でも日ごろより真実から目をそらさず、
ハートとハートの繋がりを意識した会話を心がけるようにすることが
大切なのだと思います。



日本人がハートで感じていることをそのまま発信することで、
海外の人は驚きとともに尊敬の念を抱くと思います。


それだけ私達は素晴らしいし、海外の方々にとって新鮮なのです。



意見を言うことはそこに責任が発生し、リスクが伴います。
結果的に「村八分」になるかもしれません。


でもそれを怖れず、発言する勇気を求められています。


マンガ、オタク、TVゲーム・・・
忍者、武士、禅・・・

今、日本の文化が注目されているように思います。
その好き嫌いはあると思いますが、
どれも日本人の感性の豊かさから生まれたものです。


私達が自分たちの素晴らしさを認めず、
このままハートとの真摯な繋がりを恥ずかしがり、拒み続ければ、
日本人は自分の価値を見失い、ゆっくりと自分を押し殺すことになります。

それは民族としてとても辛い状況です。



でも、自分たちの素晴らしさを認め、ハートの真実を発信するようになれば、
海外は日本の価値を認め、経済効果も生まれてくるでしょう。
日本は世界を変えるポテンシャルを持っているのです。


感性を形にしたり、言葉にすることは、とても難しい作業です。
それは俳句や和歌、詩や茶道、能、音楽、絵画などの芸術かもしれませんし、
儀式という形になるのかもしれません。


いずれにせよ、日本人が持っている独特の世界観を海外の人が分かる形にして発信することが待たれています。

私達も何か貢献できるように、チャレンジしていきたいと思っています。




イルカはとてもスピリチュアルであり、お互いがハートとハートで繋がっています。
日本人とイルカは近いものを持っているのです。


日本人がイルカの言葉を理解する日が来るかもしれません!?




以前に日本と欧米の文化の違いとスピリチュアリティについて
書きましたので、良かったらそちらもご覧ください。
http://blog-atsu.iru-iru.com/?cid=41576



先日、話題の映画「ザ・コーブ」を見て来ました。
衝撃的な映像があり、そのやり方が正しいかどうかの是非はあると
思いますが、イルカ漁、そしてイルカと日本人の問題を
提起してくれています。


イルカの愛、知性についても様々な方の意見に触れています。



上映されている映画館は限られていますが、
まだご覧になっていない方、是非見てみてください。



ドルフィンライフマスタリースクール
小田原篤弘


| 日本人 | 17:29 | comments(1) | trackbacks(0) |
アメリカで3ヶ月生活して、日本的な自分の気質を情けなく感じることが度々ありました。
そうか〜自分の内なる女性性と男性性の統合ですね。
自分も相手も大切にして、ドルフィンライフを
楽しんじゃいます。
私はそのためにアメリカに来たんですね。
今日は 7月7日です。素敵な七夕になりました。
ありがとうがざいました。
| from America | 2010/07/08 10:17 AM |










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