2011.06.10 Friday
スピリチュアルな視点から見た放射能に対する対処法
こんにちは。
なかなかブログを書けず、久しぶりにブログを書きます。
今日は福島原発事故以来、問題となっている放射能について スピリチュアルな観点から書いてみたいと思います。
先日のワークショップ「今月のメッセージ公開収録」の中でお話した
たった今、放射能が切実な問題となっていらっしゃるすべての方に 少しでも助けになればとの思いで、この記事を書きます。
*****************
3月の震災から始まった福島原発事故では、
私達がいる葉山も健康に影響がないレベルとは言え、
原子核崩壊の際に放出される放射線には、 ベータ線は高速で飛ぶ電子または陽電子、
私達の身体と高速で衝突する、 細胞自身や細胞内のDNAを破壊するからです。
自然界では、鉱物や宇宙から放射線が常に降り注いでいて、
しかし、自然界に通常ある放射線以上に大量に浴びる事態が起こったり、 少量でも長時間浴びる事態では、それに対処できずに、
放射線の人体への具体的な影響度などは専門家の方に任せるとして、 放射性物質から放射線が放出されるメカニズムを振り返りながら、 放射能に対する対処法についてお話します。
そして、次のブログで放射能のスピリチュアル的な意味に迫ります。
放射能に対する対処法を考えるとき、 退屈かもしれませんが、まずはお付き合いください。
物質を構成しているのが原子ですが、
放射線は、放射性物質の原子核が崩壊することで、放出されます。
これらの放射性原子は、半減期が8日とか30年とか言われていますが、 宇宙創世からの長い歳月から見れば、非常に寿命が短く、
寿命が短いこれらの放射性物質の原子核が、いつ放射線を放出するかは 量子力学的な確率の問題になってきます。
例えば、半減期が8日と言われるヨウ素(131)の原子を1個だけ取り出せたとして、その原子がいつ放射線を放出するかに注目して観察したとすると、実は今この瞬間に放射線を出すかもしれないし、あるいは8日後かもしれないし、あるいは1年後かもしれないし、もしかしたら10年後かもしれないのです。
半減期8日ということは、
このように現代科学では、放射性物質がいつ放射線を放出するかをコントロールできないのです。
原発は、発電をする代わりに、
ウランを核分裂させ、原子核からエネルギーを取り出し、
スピリチュアル的な視点から見ると、 放射性物質に対して直接働きかけられるのは、高次の愛しかないでしょう。
放射性物質は、もともとはウラン原子ですが、 宇宙で最も愛を必要としている物質なのかもしれません。
愛に飢えている状態というのは、人間でもそうですが、
スピリチュアル的には原発事故の当時、 高次の愛によって放射性物質の錬金術的な変容が行われました。
そのお蔭で、事故が最小限に収まったようです。
このような放射能に対して私達ができることは、基本は放射能から身を守る防御です。 まだ人間は高次の愛に開いていませんし、進化もしていません。
そして、放射線によってDNAが傷つけられても、
また少しでも高次の愛に繋がれるように
プレアデスの存在からの情報では、
ただ、必要以上に放射能を怖がることで、
◆放射能に対する対処法
・放射能に触れる機会を減らし、身を守ること 放射能レベルが高い所に行くことはできるだけ避ける 食べ物や水もできるだけ放射能汚染されたものを避け、内部被曝を防ぐ
・日々、バランスの良い食事を取り、運動をして体力をつけ、免疫力を高める 放射線によってDNAが傷つけられても、修復する力が増す ・日々瞑想やヨガを行って、ハイヤーセルフ、高次の自分との繋がりを回復する 免疫力が高まり、放射線によってDNAが傷つけられても、修復する力が増す ・潜在意識にあるネガティブな感情、思考(人生に対する諦め等)を直視し、手放す そのままの自分を愛せない自分がいることに気づき、許していく 肉体だけでなく、感情体、精神体、スピリット体までを健康に保つ
・放射能が軽減されるように祈りを行う
自分を愛するワークについては次のブログで詳しくお話します。
以上は、放射能あるなしに関わらず、まさに霊的成長のプロセスそのものです。
今回の事故は、ただ、放射能を怖がるだけでなく、この事故をきっかけに 自分がどんな存在なのか真摯に向き合い、知る機会が与えられている のではないでしょうか?
Dolphinist Academy 小田原篤弘
|