<私>を思い出すこと、         それが悟りです!

悟りカウンセラー・ドルフィニスト篤が、
自覚で悟りに至るためのヒントを綴ります。
ホノルルのイベントに参加して
こんにちは。

早いもので、もう7月ですね。

6月はイルカくんのメッセージ通り、いろんなことが加速し、様々な経験をさせていただきました。

その一つにハワイのホノルルで「Body Mind Spirit Expo」というイベントに参加し、ブース出展をしてセッションをしたり、講演をしてきました。
日本のすぴこんのように、たくさんの方がブース出展をされ、講演をされていました。出展者は、アメリカだけでなく、ヨーロッパやオーストラリアからも参加されていて、ワールドワイドでした。

セッションをしていて感じたことは、セッション中は、西洋の方々は、ヒーラーの話を素直に聞かれる方が多かったように思います。ただ分からないところがあれば、「どうしてそうなのか?」を尋ね、あいまいなままにせず、疑問点をなくそうとする方が多かったように思います。

講演でも、イルカくんの話を興味深く、真剣に聞いてくださり、皆さん、熱心だなあというのが印象でした。西洋の方々は自分達にはない、東洋人の持つ神秘性に興味を持ってくださっている感じでした。

でも講演の最後に質問の時間を取ったとき、西洋の方々は、分からない点や疑問点、「自分は〜と考えるが、イルカくんならばどのように考えるか?」ということを質問されました。彼らは、すべてのことを明晰に理解することを求めている感じがしました。その探究心にイルカくんんも含め、びっくりしてしまいました。あのような鋭い質問は、普段から自分なりの考えを持っていなければできません。彼らは自分なりの主義、主張、価値観をはっきり持っていると感じました。

英語の構造からして、必ず主語を入れて話さなければいけないし、あいまいな表現ができないので、そのような思考が普通なのでしょう。最近そうでもなくなってきましたが、日本人は、どこか以心伝心で伝わるところ期待していますよね。はっきり言葉にしなくても伝わってしまうところがあります。

西洋の方々が、皆さん意見をはっきり持っていらっしゃるのは、個性を重視した教育の影響もあるのでしょう。だから、一人一人が自立している印象を受けるのですが、同時にみんながバラバラな感じがあります。これは現地の方に聞いた話ですが、スピリチュアルなことに関心がある人は、その自分の意見を主張しますが、関心がない方は、まったく関与しない、それぞれ違う考え方が共存しているような状態だとおっしゃっていました。もちろん日本でも同じような傾向はありますが、どちらかというと他人は他人とできないのが日本人ではないでしょうか?

西洋の方々は、その独自の探究心が今の文明を作り上げ、科学を生み出してきました。それによって今まで未知だったことに、多くの光が入り、たくさんの発見がなされました。世界が人間の探究心によって理解されていきました。それによって社会が便利になり、その刺激は圧倒的だったため、それ以外の既存の価値観の魅力は薄れ、科学的な西洋の考え方が全世界に広がっていきました。私は西洋の方々の勇猛果敢に未知を既知に変えていく力はすばらしいと思います。

しかし、東洋には逆の考え方がもともとありました。それはあるがままを受け入れる、受動的、女性的な姿勢です。日本の文化は感性を研ぎ澄まし、独特の世界観を創り上げました。自然のあるがままの姿の中に美を見出し、芸術の領域まで高めました。そのような考えは神道や禅などのベースに流れています。座禅なども感覚を研ぎ澄まし、無の中に入っていく、究極の受動的体験ですものね!

中国における老荘思想や仏教の中にも同じような精神性がベースになっています。

今、東洋の人々は、西洋的な生き方、システム、社会の圧倒的な強さを前に、自分達の本来の良さを見失いかけています。というか半分以上見失っているかもしれない。共同体の中の一人という考えよりも、もっと自我を確立し、個性を発揮することが良いこととされる時代になりました。そのため人より特別でなければ生きていけないという考えの中で、みんな専門性を磨くのに必死です。もっと発展し、成長することは良いことであり、そのために科学的に考え、効率的に合理的にしなければいけない。という強迫観念の中にいます。

しかし、西洋的にこのまま発展していけば地球がどうなるかは目に見えています。どこかで、未来にばかり目を向け、発展だけを考えるのではなく、現状を受け入れていく、今を良しとする、過去を顧みる態度が必要なのだと思います。今、日本人は西洋的な生き方に合わせようと必死に頑張っています。だから世の中はストレスで一杯です。でも自分ではないものになろうとしても無理なのです。自分に厳しく、自分自身を変えようとするのではなく、いい所、悪い所を含め、あるがままを認めていくことが必要なのではないでしょうか?

東洋の良さを今一度、東洋人自身が再発見することが大切なんだと思います。まず自分自身の内側に流れている良さを認めることです。それは自分にとって当たり前のようなことで、価値がないように感じるかもしれませんが、実はその中に宝物が眠っているのです。

今まで、東洋の社会は、西洋の社会からたくさんの恩恵を受けて、発展してきました。今度は東洋の社会から、その恩返しをする番だと思います。しかし、東洋の価値観をそのまま押し付けるのではなく、東洋と西洋を統合した新しい価値観が必要です。東洋の世界には、西洋の価値観を女性的に受け入れ、統合できる力があると信じています。その新しい価値観が東洋と西洋の社会で認められたとき、もっと地球や自然に優しい社会が生まれるでしょう。

地球に東洋と西洋という2つの価値観が共存していることが、面白いなあと思います。2つ価値観を創られた神様は素晴らしい!
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