イルカのように生きて、目醒める!

日本人がクジラ、イルカとの繋がりを思い出して、
真の「和」の心を取り戻すときが来ています!
クロップサークル(ミステリーサークル)に行ってきました!


こんにちは。
Dolphinist Academyの小田原篤弘です。


7月の下旬にミラローズさんと通訳の仁木さんとともに
オリンピックで盛り上がている中、イギリスのパワースポット巡りを
してきました。


先日はミラローズさんとご一緒にイギリスから
スピリチュアルTVの生放送の中継を行いました。http://www.ustream.tv/recorded/24277689


回線の状態があまり良くなかったために、映像がぼやけたり、
音声が途切れる所があり、申し訳ありませんでした。




今回、イギリスを訪れた大きな目的の一つが「クロップサークル」に
行くことでした。


日本では「ミステリーサークル」という名前で知られていますが、
畑の穀物が倒されることによって何らかの幾何学が作られる現象で、
イギリスを中心に数多く報告されています。


イギリスには、数多くのケルトの遺跡が残っていますが、
世界遺産のストーンヘンジやそこから30kmほど離れたエイブベリーの
遺跡群など、遺跡がある周辺にクロップサークルが現れることが多いです。


クロップサークルがどのようにして作られるのか、宇宙人や
UFOによるという説や、大気のプラズマ現象であるとする説など
様々な仮説がありますが、最近では様々な検証から人為的に作られたもの
とする説が有力になっています。


しかし、人為的に作られたとするだけでは片づけられない複雑な幾何学や
作られた瞬間をビデオに撮ったものなどから宇宙人などの高次の存在が
作っているものも多数あると思われます。


クロップサークルは、畑に穀物が育っている時期にだけ見られ、収穫前の
この時期であれば見れるだろうということで行ってきました。





 
最初に見たのはこちらのクロップサークルです。


よくクロップサークルが出現する場所に、今年の6月に出現したそうです。


これはあくまで私達の個人的な解釈ですが、
このサークルを見ていると、右側の大きな円が地球で、その左側から
別の存在が接触してきているように見えます。


2012年という大切な時期に、高度な倫理と秩序を持った銀河の存在が
コンタクトしてくるようにも見えます。


このコンタクトに対して、地球内部では銀河の存在に共鳴する存在と
反発する存在に2極化する姿が描かれているような気がします。


しかし、その2極化した分離の状態は一時的なもので、やがて
4極から統合が始まる・・・


皆さんはこのサークルを見て、どのように感じられますか?

 



 





次に見たサークルは、私達が現地を訪れるちょうど1日前(7/25)に
出現したばかりのサークルです。


そのサークルは、朝の7時に観測した時にはなくて、8時に観測したら
あったそうです。


これもあくまで私達の個人的な解釈ですが、
このサークルを見ていると、右下に棒状にたくさんの円が重なって
描かれていますが、これは今まで私達が繰り返してきた輪廻転生や
生き方のパターンを表していて、その左上には大きな円が描かれていて、
そこで棒状に描かれた無数の円は終わっています。


この境目で、今までの時間の流れが終わり、左上の時間の束縛から
解放された統合された新たな意識の段階へと人類が進むことを
暗示しているのでしょうか?


様々な方のチャネリング情報によると、大きな円の中に描かれている
小円が何かのタイミングを予言しているそうですが・・・





サークルの中は、このように小麦が渦を巻いて倒れています。





こちらはできたばかりということで、フレッシュでした!

 

その場行ってみて感じることは、一瞬でサークルを創り出す創造の
エネルギーが残っていることです。


それは熱があるというだけでなく、何とも表現できない感覚になります。
サークルが作られる瞬間をビデオに撮った映像がYoutubeなどに
ありますが、閃光とともに一瞬で作られたり、丸い光の物体によって
数秒間で作られる場合もありました。


このサークルを作った存在はある意図を持って、既に持っていた
サークルのイメージを一瞬にして、穀物畑に転写したのでしょう。


イメージという思考を直接、物質世界に作用させるのですから、
今の科学からは考えられない作用によって創り出されていると
思われます。


一切唯心造の立場からすると、究極の創造を見せてくれている
のだと思います。


そしてこのサークルを見ている私達もこのサークルを創造したのです!





一般的なサークルは、地球にバランスをもたらすためなのか
対照的な幾何学が多いのですが、今回私達が見てきたサークルは
非対称で、メッセージ性が高い気がします。


高次の存在から人類に対するメッセージなのでしょう。


一体、何が始まるのか分かりませんが、宇宙的な動きが加速している
のは間違いないようです。

 


今回のイギリス訪問では、世界有数のパワースポットである
グラストンベリーも訪れました。


ここは様々なレイライン(地球のエネルギーの道)がクロスしている所と
言われ、パワースポットが点在しています。




グラストンベリーで最も印象的だったのは、チャリス・ウェルという
聖なる泉です。


キリストの血が入った聖杯を埋めた所と言われ、そこから水が湧き出して
泉になったという伝説があるそうです。


湧き出している水は実際に鉄分を多く含んでいて赤いのです!


水が湧き出している井戸があるのですが、その傍に来るだけでハートが
自然に開くのが分かります。


思わず泣き出してしまう人もいて、たくさんの人が井戸の周りで
瞑想していました。


とても深い安らぎを感じることができる場所です。


 

グラストンベリーの象徴的な山であるトーにも登りました。


オリンピックの開会式で世界各国の旗を立てていた山は
グラストンベリーのトーをモチーフにしたそうです。


ここは大天使ミカエルが祭られていて、異界の入口と言われる
神秘的な場所です。


150mほどの山で簡単に登れますが、周辺にほとんど山がないため
よく見渡せます。


夕日を見ながらの絶景は本当に素晴らしいです!






その他に世界遺産であるストーンヘンジやエイブベリーの
遺跡群も訪れました。


どちらも巨大な石によるストーンサークルなのですが、古代のケルト人が
何のために作ったのか、はっきりとした理由は分からないそうです。


ただ、夏至や冬至など太陽の運行に合わせて石が配置されています。


この周辺でクロップサークルが出現するので、
「このストーンサークルも宇宙人が作ったのでは?」
なんて話もありますが・・・


世界遺産なので、たくさんの人が来られていましたが、
どちらもやはりハートが開くのを感じました。

 

8/5(日)に行う癒しフェアでの講演では、今回の旅で得た情報も
交えながらお話していいます。


楽しみにしていてください。


Dolphinist Academy
小田原篤弘

 

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| 科学 | 03:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
「一切唯心造」と「量子力学」

こんにちは。
Dolphinist Academyの小田原篤弘です。


先日、北鎌倉で行った「空瞑想」では、
「この現実のすべては、自分の心が創り出している」という
一切唯心造のお話をしました。
http://blog-atsu.iru-iru.com/?eid=1104873



たくさんの反響をいただき、その後もワークを続けられた方からの
報告も嬉しく拝見しています。


禅の教えである「一切唯心造」の考え方では、
自分の思考や感情が、そのまま現実世界に反映され、
世界を創り出すということです。


これは、スピリチュアルな勉強をされた方には、
なじみのある考えだと思います。



私達が普段見ている外側の世界は、一見すると内面の世界とは
関係なく、外側の現象だけで移ろい、変化していくように見えますが、
実は一人一人の心が自分が体験する世界を創り出しているということです。


今、あなたの目の前にあるパソコンやキーボードもそうですし、
隣に座っている人がいれば、その人もあなたの心が創っていることになります。






季節が移ろう中で、緑が萌えて、紅葉していく現象は自分の心と
何の関係もないように見えますが、これも自分の心が創り出している
と言えます。


私達は外側に見えている世界が唯一だと錯覚し、
その世界に埋没し、さ迷い、苦しみますが、
この外側の世界はすべて自分の心が創り出したものだということです。


ここで、外側の世界に向いていた意識を、自分の心、
内面の世界へと向けることが重要になってきます。


これは観点の移動です。




今一度、自分の心がすべてを創っているという視点ですべてを見直して
みることをお勧めします。





外側の世界だけを信じている人には、
この話はあまり意味をなさないかもしれませんが、
この視点で外側の世界を見始めると、一見すると外側の現象が
変わっていないように見えても、あなたの心が錬金術的な変容を遂げるでしょう。

社会では全体を見渡す客観性ばかりが重視され、
主観がないがしろにされがちですが、
心の世界では、あなたの心がどうなっているかの主観がとても重要になってきます。


あなたの心を客観的に眺めてみましょう。


この時、他人の心と比較してもあまり意味がありません。


あなたは、あなたの心の主人なのです。


他人と比較して、卑下していた自分は何を創り出していたのでしょうか?


すべてを創り出すあなたは偉大な存在です。


あなたは何を考え、何を感じていますか?






ここで私の専門の物理学の話になりますが、
量子力学の考え方では、事象は観測者が観測することに影響され、
観測することによって初めて確定し、存在します。


逆に観測者が何も観測しなければ、何も存在しないことになります。


私達の目の前のパソコンもキーボードも
私達が見た時にはそこに存在していますが、
見ていない時には存在していないかもしれないのです!!


キツネにつままれたような感じがするかもしれませんね^^



これは量子力学の観測問題といいます。



私達が当たり前に存在していると思っていることも
「見る」という私達の意識の行為によって創り出されているのです。


量子力学に懐疑的だったアインシュタインは、
量子力学派の人たちとの間で論争した時に
「誰も月を見ていないときには月はないというのか?」と言いました。


アインシュタインの疑問も常識的でもっともなことですが、
量子力学的な見方からすれば「月はない」のです。

 

私達の心は月まで創っているということです!!

 

8/4(土)、5(日)に東京ビッグサイトで行われる「癒しフェア2012 in Tokyo」では、
ブース出展と講演をすることになりました。


ブースでは、篤弘がDolphinist Cardによるカード・リーディングを行い、
彩子がイルカ・スピリットのチャネリングセッションを行います。


また講演では、
「イルカのように生きることは、禅を生きること」
についてお話する予定です。


イルカと禅、更には量子力学を繋げるという画期的な内容です。


ピンと来た方は是非お越しください。




Dolphinist Academy
小田原篤弘


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| 科学 | 13:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
サイボーグ技術
先日、たまたまテレビを観ていると、NHKで「立花隆 サイボーグ技術が人類を変える」(再放送)という番組を放送していました。
その内容にちょっとびっくりしてしまいました。

私は学生時代に脳の神経回路網の研究を少し行っていましたが、現在の脳の研究は私の想像をはるかに超えて進んでいました。

完全に視力を失った男性の場合、ビデオカメラで撮った映像を直接脳に送り込み、光を得ていました。生まれつき聴覚を失っていた子供に人工聴覚を付け、次第に言葉を覚え、話せるようになっていく例も報告されていました。また、パーキンソン病にかかり、日常生活にも支障をきたすようになった方が、脳に電極を刺し、電気信号を与えることで、震えが止まったことが報告されていました。

ここで報告されていた病気は難病ばかりで、機械が代わりをしない限り、治る見込みのないものでした。これらの技術によって、人々は人生を取り戻し、サイボーグ技術の素晴らしさを伝えていました。

その後、重度のうつ病の患者の例が報告されました。脳に電極を刺し、電気信号を与えることで、今まで空虚感ばかりであった患者の幸福感が増し、症状の改善が見られたというものでした。

私はこの話を聞いて、危険を感じました。確かに重度の患者だけに限っているそうですが、ドラッグを飲む感覚で、安易に脳を改造し、新たな感覚を作り出すようなことになれば、非常に危険です。

ヒーリングの観点では、脳に電極を刺し、電気信号を与えて、症状を改善させることは、向き合うべき空虚感や悲しみからの逃避に過ぎません。これらのマイナスの感情や思考と向き合うことなく、マイナスのエネルギーの解放も行わない、根本的な問題を保留にするだけです。
実際、電気信号が止まった瞬間に、逃避していた感情を再体験することになるでしょう。
スピリットの観点から見れば、この治療はスピリットの成長を阻害し、スピリット、思考、感情と肉体とを更に分断する行為です。
このような技術が何らの枠組みもなく広まることは、人類全体にとっての脅威だと思います。

脳内の記憶を司る海馬をコントロールすることで、過去の記憶を変えてしまう技術も研究されているそうです。
更に、脳とコンピューターを直結し、考えただけでコンピューターを含めたあらゆる機械を遠隔で瞬時に動かす研究も実用化されようとしています。
脳を機械の一部とみなし、研究されてきた結果だと思います。

これは明らかに「生命」を軽視していないでしょうか?
技術はどんどん発達します。しかしそれを使う私達は何が正しいのかしっかり判断して使う必要があります。
私達は単なる物質の集まりだという機械論的な観点ではなく、意識を持った生命体なのだというホリスティックな観点が今求められていると思います。

「何が正しいのか?」
今、人類の倫理が問われています。

立花さんも最後におっしゃていました。
「技術はもうすぐそこまで来ています。早くこの技術について議論する必要がある」と。


NHKのサイト
http://www.nhk.or.jp/special/libraly/05/l0011/l1105.html

立花隆さんの東大でのゼミのサイト
http://sci.gr.jp/sci/project/cyborg/
| 科学 | 18:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
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